ヴェシカパイシスとは?②わかりやすい神聖幾何学

スピリチュアル

前回の記事では、祈りで意識の始動点を置くことから展開する、宇宙の仕組みについて触れてみました。

今回はエネルギーポイントである地球の「チャクラ」と「ボルテックス」に焦点を当てながら、関わっている土地祈りとの関連についてお話していきますのでどうぞおつきあいください。

地球のエネルギーポイントとは?

地球にはエネルギーが自然に拡大・増幅するというエネルギーポイントがいくつかあります。

それは、太陽系や月、電磁場、さまざまな次元などからエネルギーが注ぎ込むポイントである地球のチャクラと呼ばれるものと、
異なる次元や周波数、エネルギーのアクセスポイントのポータル(扉)となるボルテックスがあります。

それらは相互にやり取りしながら地球上にエネルギーラインを創っており、チャクラを通して注ぎ込み、ボルテックスを介して外に出ていきます。

チャクラはピラミッドやシャスタ山、日本の富士山といったところや、ボルテックスではセドナが有名ですね。

そしてこれらは地球上で物質的現実を体験するための安定した土台を創っているのです。

エネルギーポイントに入ると

そのようなスポットを訪問し土地(地球)のエネルギーに浸されると、私たちの身体の電磁場は自ずとその周波数に連動されていきます。

よって私たちは土地(地球)の波動に調律され、同調されることになるのです 。

それは今現在、自分が持っている波動を「拡大・増幅」させることにもつながります。
人によってはポジティブで爽快な気分になったり、はたまたネガティブな体験が連発したりするのはそのためで、増幅されてしまうのです。

ということは…もうお分かりですね。
土地に入りどのような意図を持ち、どのように扱うかも自分次第。
その場所のエネルギーとどのように同調するかを決めるのは自分なのです。

すでに私たちは普段から土地(地球)のエネルギーを生理的に使っていますし、同時に自らの波動をさまざまな形で拡大、増幅、調整、変容させるのに利用しているのです。

地球上に現れるヴェシカパイシス

今回は例として、隣接するシャスタとセドナに注目してみてみましょう。
両方のエネルギーポイントを中心として広がっていく波動的共鳴を円にして拡大してゆくと、やがて隣り合うエネルギーポイントにぶつかり、重なり合います。


2つの円が交差すると、交わる部分にはこのようにヴェシカパイシスが創り出されましたね。

このヴェシカパイシスゾーンは拡張区域と呼ばれ、さまざまな周波数や体験が非常に大きく拡大増幅されていくそうです。
このように周波数にはそれぞれ特有の形があり、エネルギーの流れのしくみからもあらわされます。
そしてヴェシカパイシスはまさに万物すべてのはじまりを現わします。


ということは、世界中のあちこちに周波数が重なり、すべてを生み出すヴェシカパイシスゾーンがあるということになります。もしかしたらあなたの暮らす地域も当てはまるかもしれませんね。

シューマン波動

さらに範囲を拡げてみると、地球全体すべてにエネルギーポイントの円が重なり合いながら互いに共鳴しています。
それはシューマン波動と呼ばれ、地球独自の周波数(7.8hz)を醸し出しています。

このように生命あるものすべてが、地球の自然な意識波動に共鳴してつながれるようになっているのです。

地球を脈動しながら巡る波動はエネルギー網・エネルギーラインを創り出し、さらに世界中に点在するチャクラポイントやボルテックスのラインをつなげてみると、地球を一周しながららせんを描いて流れています。

そしてすべてを繫げながら増幅していくのです。

このような切り口からも、さまざまな土地エネルギーの理解が深まっていくのは楽しいことです。ますます魅力ある場所に訪れてみたくなりますね。

私たちは無意識・直感的にこれらのエネルギーラインに惹かれるのです。

「地球エネルギー」と「自然」と「自分自身」とのつながりを存分に使って、活かして

この惑星地球の周波数と同調しながら、今回授かった生を100%最大限に体験し尽くしたいと改めて心から思ってのでした。


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