最終章！龍宮神とアマテラス～龍神の島沖縄と宮古島へ⑩

6日間の沖縄宮古島の祈り旅も最終章を迎えます♪（前回はこちら）

龍宮と天照を祈りつなぎ、宇宙エネルギーを龍体日本へ浸透させるため、火水地気の聖なる元素のお力をお借りして。

3度目の東平安名崎

日の出前の異世界の情景。

特別な瞬間、宇宙の巡りを肌で感じ取れるようです。

今日はちょうど秋分の日。
東から昇る太陽と向かい合って、西にはゆったりと満月が浮かんでいますね。

こんな風に一日をスタートできるなんて、最高の人生!✨

浦底湾口、竜宮神竜宮御嶽

水の意識にするりとつながるところ。
とても精妙なエネルギー…

体感でくっきりと感じ取れます。

コミュニケートする感覚は本来、すべてのひとが持っているものです。
普段の生活で眠ってしまっていることが多いけど。
こんなふうに自然に意識を合わせ祈りに乗せてみると、ひらいていく。
目覚めていく。

そして
陽射しと共にミストのような通り雨とやわらかな虹🌈

そのあとには神崎ビーチの岬にてクリスタルボウルで空間共鳴。
大神島が遠くに見えますね。

池間島お浜ビーチ

池間大橋の両側で島に御座します神々にご挨拶を通します。
橋は結界をまたぐところ。

ここは龍エネルギーの通り道ですね。

大主御嶽（ウハルズウタキ）

外部の者はおろか、地元の人も許可なく入ってはいけない御嶽。

今は神社巡りや龍宮巡りなどで沖縄方面を訪れる方も多くいらっしゃるかと思いますが、御嶽を本土の神社と同じ感覚で許可なく拝みをすることは大変失礼に当たります。

この大主御嶽は拝みをするツカサしか入ってはいけない絶対的な禁足地であり、池間島すべての人の命をお守りされている御嶽です。

ですので向かう途中でお世話になった地元の売店の方に、祈りの説明と挨拶させて欲しい旨を告げると、
「決して鳥居の中に入っては行けないよ、気をつけていってらっしゃい」と許可をしていただきました。
土地の方の承認を頂くことはとても大切です。訪れる皆さまもぜひ心配りをされてくださいね。

手足口を水で禊ぎ、鳥居前に土下座して拝ませていただきます。
日差しで焼かれたコンクリートが熱すぎてやけど寸前。

たくさんの視線にさらされている感覚、肩と頭に圧が乗ってきてずっしりと重くなる…。

少し感覚がズレた感じ…。

拝みを終え、その後は西平安名崎に立ち寄り「西の祈り」を済ませてから
伊良部大橋を渡り伊良部島へと向います。　

伊良部島

最初に立ち寄ったのはサバウツガー。

「ガー」は宮古島では井戸をさし、昭和39年に簡易水道が整備されるまでの約240年間、池間島から移住させられてきた佐良浜周辺に住む人々の生活用水として利用されてきました。

今は階段が整備されていますが急な崖の斜面の下にある井戸は、女性や子供にとって水汲みにいくのも命がけだったことと思います。

人が増えたために池間島からこの地に強制移住させられた池間民族。
水に乏しいこの地への移住を余儀なくされますが、池間民族の分村として誇り高くこの地を切り開き生き抜いてきたのです。

そんな人々の命の源となったサバウツガーで水の祈りを捧げます。

大主神社（伊良部）

さらに移動し運転しているとなぜか突然、猛烈な眠気に襲われました。
目がかすむし曇るし、ざわざわする。

実は伊良部側にも、池間から移住してきた池間民族が分祀したウハルズの神が鎮まる大主神社があったのです。

気にはなっていたのですが、スルーして前を何度か通り過ぎていたのですね。

後頭部をすごい力で引っ張られたので、戻りご挨拶させて頂きました。

鳥居の前より拝み始めると、肩から首から圧が抜け御嶽の中へすう～と入られます。
池間のウハルズよりお乗せしてお連れし「お使い」をさせられたようですね。

佐和田の浜を抜け、
通り池、なべ底
アマテラスのパワーがどんどん強くなっていく

伊良部島の海岸線をなぞったビーチでアマテラスの祈り
なんて美しい…
祈りを重ねるほど、どんどん波動が上がっていく✨

本日の締めは伊良部島のてっぺん、牧山展望台で祈り上げます。

2度目の高腰城跡

さあ今日は最終日！
島のいいところは一番高い場所にすぐ行けること♪

島にとっては貴重な水源の雨水。貯水タンクのある場所は標高が高い印です。

以前、伊良部島の祭祀を取り仕切る神おじいと神おばあに、島の大切な命水の祈りの話を伺ったことがありました。

当時「思うように水の祈りができておらず心苦しく思っている」と聞き、今回その続きを少しでも出来たら…とも思っていました。

最後の朝は高腰城跡で、これまでのすべてを天にご報告し祈り上げます。

畑に煌めく朝露と、ミストサウナのような水の氣に包まれるのでした。

石庭

身体のエネルギー調整のため、石庭に立ち寄ります。

庭の手入れが追い付いていないためかお気に入りの場所に入れず残念。
前回より少しエネルギーが曇っているような印象でした。

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宮古島に滞在しているといつもからだの輪郭が溶けしまったようになります。

この次元では「見えないもの」とされているたくさんのたくさんの精妙なエネルギーにあふれているからでしょう。

いつも見守りこの場所へ導いてくださった創造主へ。
成すべきことを示し、機会を、出会いを与えてくださる創造主へ。
3次元のこの身体を使い動くことで、少しでも「人」だからこそできる感謝が伝わるといいなと思っています。

うーん、やり切りました！！今回もいいお祈りでした！