【部間権現・沖縄】神様との審神者ってなに?龍宮神とアマテラス旅

祈り旅

龍宮神とアマテラス~龍神の島沖縄と宮古島へ⑥部間権現・恵比寿神社・喜屋武岬

前回からの続きはこちら。

忘れられないセブンイレブンでの審神者(さにわ)

審神者(さにわ)とは、神の言葉を解明すること、または解明する役割を持つ人のことです。

霊媒(巫女)降りた神が本物の神かどうか、低級邪悪な存在でないかを降りて来た存在に質問をして、冷静に把握し、見極め、判断していきます。

さらにその神託の真意を捉え、言語化して記録したりもします。

上手な審神者とは、霊媒にいかに的確な質問をして聞き出すかにかかっています。

今まで数々の憑依を受けてきましたが、神や霊を乗せている方からすると、その存在が伝えたいであろうとする的確な質問がなされれば、伝えたいことがスムーズに口を借り「言葉」として出てくるのです。

今回は、霊格が高く相性のいい審神者が同行してくれているので、彼の問いに委ねていきます。

私自分の意識ははっきりとそばにありますし、また別の意識体が身体を使っているのもわかります。

想念思念が身体を通して言語化していく…

伝えてきたことは、

  • 降りている方はどなた?→「てんがなし」と呼ぶ者もいる
  • わかってやってくれてうれしい、わかってやっているのなら良い
  • 空間(の祈り)はわりとok、よくやっている
  • 十二支は時

そしてちょっと不服なような、残念そうな、でもわかってるならいいか。みたいな心象も同時に入ってきます。

そうして伝え終わると、しばらく留まっていましたが、やがてふっと身体から離れていくのでした。

神事の後になって…

そして旅から戻ったあとに気づいた大失態!
なんとなんと私たち、本命の天受賀女龍宮王御神の祠に行っていなかったのです!!!

手前の拝殿で拝みをし、奥から神氣が来ているのは気づいていたのですが、そのまま引き返してしまったのです。なぜか誰も振り返らずに…、こんなことは初めて。

大変な無礼をしてしまいまして頭が上がりません!ごめんなさい天受賀女龍宮王御神さま。

それでもこの先のお祈りのお導きをくださり、ありがとうございます。

感謝いたします。次回は必ず伺います!

部間権現の神様

奥が神殿

部間権現は、拝殿の後方に一段高い神殿が造られており、神殿には三基の香炉が安置され、それぞれに権現様の名前が書かれています。

向って左側からアミダニョライの神様、大主ぬ神様、美女心母神
中央に御天七神、国主ぬ神様、土地七神
右側に御天十二支ぬ神様、地主ぬ神様、土地十二方

阿弥陀如来、七福神(恵比寿、大国天、福禄寿、毘沙門天、布袋、寿老人、弁財天)、干支の守り本尊(大日如来、勢至菩薩、普賢菩薩、文殊菩薩など)が祀られていました。

ここに十二支、つながっていましたね。

恵比寿神社で出会った神おじい

そのまま部間権現を後にし、南の龍宮神のある喜屋武岬へ向うことに…

だったのですが、なぜか突如、地元の友人が風の神さまの話をし始めたのです。

神事ではこのように、ふと思わされたり、しゃべらされることがよく起こります。

それはその人を支えている神や守護、ご先祖のお導きで言わされていることが多く、そのようなかたちで神事の流れを整えてくださるのです。

ですから急遽、風の神つながりで龍の王様の長男(くわしくはこちら)天風龍大御神の鎮まる恵比寿神社へ寄ることにしました。

恵比寿神社は、琉球王府の処刑場跡の崖上に造られており、土地的にはかなーり独特の雰囲気。
さらに沖の宮の兼務社にあたるそうです。

さっそく拝殿で拝みまして、龍神様を探しましたが見当たりません。

うろうろしながら探していると、境内の建物の隙間からスルッと人が出てきたのが見えました。
なので奥に入ってのぞいてみると…

ありました!

拝殿裏の岩山にきちんとお祀りされています。
表面からでは全くわからないですねー。

天風龍大御神

大國大明神、混比羅大明神、恵比寿大明神
沖の宮にも同じく祀られています。


地頭火神(ヒヌカン)も

御天長老様

沖縄には、天・地・底を守っていると言われる3人の長老様がおられます。
ユタに帳簿を見せ、全ての人の歴史や未来を記した巻物を持っていると言われる長老様。
この恵比寿神社の長老は地を守っており、天を守っている宇天良長老(うてぃんちょうろう)は、沖の宮近く黄金の森(くがにむい)におられます。底を守っている龍宮長老の像は残っていません。

順番に周り拝みをしていると…

「どこから来たの~?」と白装束のおじいがニコニコしながらこちらにやってきました。

そしてなぜか突然、「おじいの話、半分に聞いとくといいさぁ~」と言いながら、

神様の繋がり、十二支のつながり、天地底、住吉三神、長老様の話を、地面に図解を書きながら説明し、教えてくれたのです

おじいのおかげでここにお祀りされている神様、東北西と、これまで回ってきた龍宮神の関係性も、スッキリと全部つながったのです!!

本当に、人とのこういったタイミングでの出会いは、まさに神計らいにほかなりません✨

ほかにもとても大切な話をたくさんしていただきました。

さらには「中にも上がって拝んでってねー」と促され、拝殿の中で改めて拝みをさせて頂くことになりました。

すると…

たくさんの、いろんな時間を指している時計、まるで「タイム風呂敷」のようなイメージと…
そして、「殻を破る」的なニュアンスのことを伝えてきます。

これもまた、後々繋がっていくのですねー。

喜屋武岬

神おじいにお礼を告げ、本日の最終目的地、沖縄本島の一番南端に位置する喜屋武岬(きゃんみさき)に向かいます。

こちらでも龍神様とお水の波動に合わせてクリスタルボウルの共鳴を♪

鳳凰が横切っていく…

明後日より入る宮古島へ意識を向けて前祈りをすると

緑龍のお出迎え🐉✨

そして円がずらーっと重なってできた通路が、目の前から伸びていくお知らせが。

いい感じです!

~つづく~

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