龍宮神とアマテラス~龍神の島沖縄と宮古島へ⑨漲水御嶽・東平安名崎・野原岳

祈り旅

さあいよいよ宮古島に入ります!(前回はこちら)

漲水御嶽(はりみずうたき)

今回も宮古島に無事来れたこと、これからたくさんの神様のところへ伺うことをお伝えします。


いつ訪れても優しく柔らかく迎えてくれる漲水の神様

ここは御嶽をお守りしている数匹の猫がいて、今回も拝みが済むと「お水飲ませて♪」とおねだりしてきます。


猫はお使いとして「神様に報告する役目」を持っているといわれていますね。

拝所奥のガジュマル。


観光整備のためか木の根元がコンクリートでおおわれてしまっていて苦しそう。

2015年に伊良部大橋が開通して以来、宮古島は土地の値段が100倍に跳ね上がってしまうほど観光開発や建設が急速に進んでしまいました。
来島のたびあちこちの自然が、開発と称して伐採され切り崩され壊されているのです。搔き崩した土砂で透き通った海が濁り、次々と人の手が入れられていく。

自然の見えないものたちがあげている悲鳴をどうにかして少しでも人間に伝えたい。
今回もそんな様子を目の当たりにして、自分に何かできることはあるかと自問を繰り返すのでした。

宮古神社

宮古島とのご縁(こちら)を繋いでくれた神社。
本島の波の上宮(こちら)より勧請され、先にお通しさせていただいていました。
沖縄の多くの場所に祀られている熊野の神様。これからご縁がありそうな予感がします。

神様がつなげてくれるご縁。 
無意識の中へと送り込み、気づかせてくれるご縁。
自分の思い込みや思考を超えて、感覚を研ぎ澄ましていくことの大切さをいつも教えてくれます。

地震と人の意識はつながっている!!

次に向かったのは、宮古島最東端に位置する東平安名崎
本州に一番近いところに当たりますね。

「龍体日本」として地形の成り立ちに意識を繋ぐため、フィリピン海太平洋プレート、北米プレートとのつながりで祈ることに。

伊豆半島や三浦半島、沖縄本島、東北三陸沖から北海道太平洋沿岸と、これまで訪れてきた場所の「点」を「線」につなげていきます。

最南端の東平安名崎から北へ向かってのエネルギーが集まるポイントを見つけました。
ゲートになっているようですね。

波の音と地球の振動。
祈りと共にクリスタルボウルの音の波動も溶け込ませて。

プレート同士の擦り合いと地球表面の揺らぎが穏やかになりますように。
それぞれの土地に暮らす人々のへの影響が最小限となりますように。

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そしてなんとこの東平安名で祈った後に、宮古島近海でマグニチュード3.8の小さな地震が起きていました。


こういった反応で起きる地震は、不思議と大きな影響がありません。

ひずみを解き放つため、地球🌎が静かに揺れるのです。

今、人の意識と地球が連動していることに自覚を持たれている方がどのくらいいらっしゃるでしょうか。
自分自身の思考や感情が自然変動に力を与えているということを、多くの方に感じていただけたらご自身の思いの扱い方も変化していくのではないでしょうか。

続いて、

与那覇前浜から
来間島ぐるりと一周し、気になる浜を探索し龍宮展望台へ。


離島は空が圧倒的‼

空間に、水に、存在する意識を当たり前に感じられますね。

野原岳の霊石とは

野原岳は宮古島の最高峰。土地の持つ意思を高いところで感じてみます。

その野原岳の南側中腹にある霊石は、元は頂上近くの北西側斜面におかれていました。琉球石灰岩でつくられており、直経が110cm、高さが135cmの円柱形であるそう。およそ600年ほど前、野原岳一帯を支配していた大嶽按司が、守護神としてこの霊石をつくり、野原岳の頂上付近にたてたと云い伝えられています。

地元では、この霊石をタマザラ御嶽として、今でも信仰の対象になっており古い時代の沖縄(宮古)における霊石信仰を知るうえで、大切にされているそう。

ジャングル化した入口から恐る恐る足を踏み入れると、結界のエネルギーがビンッと張ってある。

うぅ…圧におされて苦しい…。足が進まない、怖い!

すると

野生の孔雀に遭遇!かなり大きい!!

通り抜けようとするも、鳴き声を上げて威嚇してきます。

さらに後頭部からざわざわと何かの気配…

ここは無理ね…。呼ばれていないので行くべきじゃないね、と引き返しましたのでした。

高腰城跡

それでさらに調べたところ、どうやら高腰城跡付近が宮古島の地形として一番高いところに当たるようなのです。

高腰城跡は宮古島の東海岸側、比嘉集落北の丘陵(高さ113m)の頂上部分につくられた城跡です。東西約70m、南北約40mの大きさで、自然の石をそのまま積んだ城壁の礎石が残っています。
13世紀~15世紀の土器・陶磁器・古銭・鉄製品などが確認されており、
グスクとしての遺構をよく残し、琉球王国の勢力が及ぶ前の宮古のようすを知るためにも重要な遺跡だそう。

周囲は畑に囲まれており 城跡の遺跡がわずかに残っているのみです。

ここから本日土地を巡り、受け取った意識を天につなげる。
宇宙に一番近いところで祈り上げる。

すると足元からホカホカとした水蒸気のようなミストサウナ✨のようなエネルギーが立ち上っていきます。

空も反応してくれていますね。

さらに宿泊場所の住所も「城辺」と、地名にも残されていることがわかりました。

今日はうお座の満月🌕

月明かりがあまりにも気持ちが良いので、本日2度目の東平安名崎に向かうことに。 今宵はうお座満月の下でクリスタルボウルを。

月から降り注ぐ光と波動
地球と月が波の音で呼吸を合わせているのがダイレクトに伝わってきます。

今この時、体をとおして感じられる喜び✨

~つづく~

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